安定した性能を実現する、認定インストーラープログラム(CI℠)
配線システムが本来の帯域幅を発揮するためには、設計・施工・運用のすべてが適切に行われている必要があります。
このような重要性を踏まえ、構内配線の認定インストーラープログラムが開発されました。
このプログラムを通じて、世界中で高い技術水準を備えた認定インストーラー(CI℠)ネットワークが構築されています。
複数拠点や国をまたぐ導入においても、どこでも均一な品質と最適なパフォーマンスが確保されます。
高水準の施工品質を支える厳格な認定制度
認定インストーラー制度は、充実した教育プログラムによって支えられています。
構内配線の研修プログラムはエンジニアリング部門によって開発され、ISO 9001認証を取得。業界でこの認証を持つ唯一の研修制度です。
トレーニングは国際標準に基づいて構成されており、座学と実習をバランスよく組み合わせたカリキュラムを採用。研修の最後には厳格な試験が実施され、理解度を確認します。
本プログラムは、設計者および施工者に対し、業界最高水準の知識とスキルを提供することを目指しています。
構内配線システムに対して、製品・性能・アプリケーションを包括的にカバーする迅速な保証をご提供します。
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通信配線インフラの構築に関わるすべての工程に対し、窓口を一本化したサポートを提供します。
設計・エンジニアリング、入札仕様の策定、施工調整、資材手配、リソース管理まで、プロジェクトの全体を効率的に支援します。
本プログラムは、ANSIおよびISOの要件を上回る性能を備えた構内配線システムを、エンドユーザーに提供するために設計されています。
この目的を達成するため、配線の専門知識・技術・顧客対応・施工品質の向上に継続的に取り組む通信分野の専門業者と、強固なパートナーシップを構築・維持しています。
さらに、認定インストーラーに対しては、継続的な教育支援やマーケティングプログラムを通じてその活動を支援しています。
エンドユーザーにもたらされる主なメリット
多くの企業が認定インストーラー制度を選ぶ理由には、認定インストーラー(CI)に登録している多くの企業が、最も大きな理由として挙げるのが、製品の高い品質です。
また、「オープンシステム」であるため、柔軟性も大きなメリットとされています。
さらに、認定インストーラー企業と本プログラムの間で築かれる強固なパートナーシップも、選ばれる理由のひとつです。
このプログラムは双方が協力し、エンドユーザーに高品質な施工を提供する真のパートナーシップです。認定インストーラー登録を詳しく見る