システム保証のための注意事項

 

シーモンケーブリングシステムの保証プログラムは、シーモンケーブリングシステムトレーニングマニュアル内、[Test and Registration]の必要条件と手続きに基づいて行われます。以下の内容は保証登録のための必須事項です。幾つかの情報が提供されない場合、もしくはシーモンケーブリングシステムの要求事項と合致しない場合、申請書類は受理され ません。

 

 

A. シーモンケーブリングシステム保証を取得できる条件

 

1. Certified Installer(認定施工会社)の場合

  • ・ 認定デザイナー・インストーラーが設計及び施工管理責任者として該当案件を運営すること

2. Certified Consultant(認定コンサルタント会社)の場合

  • ・ 認定デザイナー (設計者)が設計責任者として該当案件をう運営すること

  • ・ Trained InstallerまたはCertified Installerの認定 デザイナー・インストーラーが施工管理責任者として該当案件を運営すること

3. Trained Installer(Trained施工会社)の場合

  • ・ Certified ConsultantまたはCertified Installerの認定デザイナーが設計 責任者として該当案件を運営すること

  • ・ 認定インストーラーが施工管理責任者として該当案件を運営すること

いずれの場合も、該当案件にシーモン・カンパニーによって認定されたデザイナーおよびインストーラーが 、直接従事していることが条件になります。

*施工者が全て認定インストーラー(デザイナー・インストーラー)資格保有者である必要はありません。

 

 

B. 施工前における条件

 

1. シーモン社へ「事前申請-保証誓約」をオンライン(www.siemon.com/ally/warranty/forms/default_jp.asp)で 送付すること

2. 該当プロジェクトにおいて、シーモン社認定国内ケーブル、コネクティングハードウェア、または ケーブル長等で設計、施工を考慮しなければならない場合、[Form 1- Request For Exception]を提出すること

シーモンカンパニーの事前承認なしに該当プロジェクトを遂行することは出来ません。

3. 認定テスターは、最新のソフトウェアとテスト手順を順守してください。最新の情報は シーモンカンパニーのウェブサイトを参照してください。www.siemon.com/ally/warranty/field_testing

 

 

C. 施工中における条件

 

認定デザイナー・インストーラーは、シーモンケーブリングシステムの要求事項・条件を全て満たしていることを保証するために、設計、施工 責任者として案件を運営すること

 

1.UTP・F/UTPテスト

a. フィールドテスターの中で提供されるオートテスト・セッティングは、デフォルト・パラメーターにセットされるものとします。変更されたテスト・セッティングは認可でき ません。

b. テスト・セッティングは該当するカテゴリー以外は認められません。

c. 使用されるテストコードは全て、シーモン・カンパニーによって承認され たものまたは、パーマネントリンクアダプタ/モジュール等、テスターメーカーによって供給さたものを使用すること。

d. パーマネントリンクテスト・セッティングは、パッチ コードや機器コードを含んでいない配線のテストです。

チャネルテストが行われる場合、テスターメーカーによって提供された適切なチャネルアダプタ を使用すること。

e. NVPを正確に 設定するためにフィールドテスターによって提供される、該当ケーブルを選択しなければなりません。該当ケーブルがテスター内に含まれていない場合、 カタログ等を確認し適切な値を設定すること。

f. UTP・F/UTPケーブルは、すべて100%テストされるものとします。CAT 5EもしくはCAT 6のケーブルは以下のパラメーターに関してテストされる必要があります。

  • ・ Wire/Map / ワイヤーマップ

  • ・ Length / ケーブル長

  • ・ NEXT(pair-to-pair) / 近端漏話減衰量(ペア間)

  • ・ NEXT(power-sum) / 近端漏話減衰量(電力和)

  • ・ ELFEXT(pair-to-pair) / 等レベル遠端漏話(ペア間)

  • ・ ELFEXT(power-sum) / 等レベル遠端漏和(電力和)

  • ・ Return Loss / リターンロス

  • ・ Propagation Delay / 伝搬遅延

  • ・ Delay Skew / 遅延時間差

g. PASS(合格)として記録される 試験結果だけをシーモン社に提出してください。PASS(合格)のリンクがシーモン社から保証を得られます。

PASS*(アスタリスク付合格 )、FAIL(不合格)、FAIL*(アスタリスク付不合格)は保証対象外です。またその結果を提出する必要はありません。

h. PASS(合格)の結果は、全てテスターメーカーによって提供されるソフトウェアへダウンロードし 提出してください。他のフォーマットで提出された結果は受け取れません。

i. 試験結果は全て電子フォーマット(オンライン/電子メール/ディスクメディア )で提供されるものとします。ハードコピー(紙)による試験結果は受け取りません。

 

2.光ファイバテスト


a. 光ファイバケーブルはすべて、パワーメーターと光源を使用して、減衰量に関して100%テストされるものとします。 シーモン・カンパニーは減衰量テストを行うために、1ジャンパ規準方式を推奨します。

b. 光ファイバケーブルは、ケーブル長に関して100%テストされるものとします。パワーメーターおよび光源、OTDRあるいは、ケーブルに刻印されているマークを用いてケーブル長の測定をすること。

c. Horizontal(90m以下)マルチモードファイバ・ケーブルはすべて850nmあるいは1300nmのいずれかの波長を用いてテストされるものとします。減衰量テスト結果は2dB以下であること。

d. バックボーン・マルチモード・ファイバ・ケーブルは全て850nm、1300nmの両方でテスト すること

バックボーン・シングルモード・ファイバ・ケーブルはすべて1310nmあるい1550nmの両方でテストされるものとします。バックボーン・ファイバ・ケーブル許容減衰量は、Siemon Calculators.xls(www.siemon.com/ally/design_tools/default.aps)の値を使用すること。

e. 光ファイバ試験結果は電子フォーマット、ハードコピー(紙)の何れかで提出すること

 

 

D. 施工後の申請手続き

 

1. 保証を受ける全ての案件は、シーモン社へ登録パッケージをオンライン(www.siemon.com/ally/warranty/forms/default_jp.asp)で提出する こと

そのパッケージは以下の物を含みます。

  • ・ Registration Form 2 (全て埋めてください)

  • ・ Horizontal Details Schematic Form 10

  • ・ Backbone Details Schematic Form 11

  • ・ すべてのUTP・F/UTPおよび光ファイバの試験結果

2. 既存の保証システムで移設、追加、変更などが発生した場合は、その内容を登録 すること

その変更登録パッケージは以下のものを含みます。

*パッチ及びジャンパーの繋換えによる変更は含みません。

  • ・ Change Registration Application Form 5 (全て埋めてください)

  • ・ Horizontal Details Schematic Form 10

  • ・ Backbone Details Schematic Form 11

  • ・ すべてのUTP・F/UTPおよび光ファイバの試験結果

3. 上記の登録フォーム・試験結果にに不備がある場合、登録パッケージは受理 できません。

 

 

E. オンライン保証申請

 

認定会社専用ページ(Partner Support Center) の保証登録リンクからオンライン登録(日本語)へ進んでください。

認定会社専用ページはログインアカウントとパスワードが必要です。

確かでない方はinfo_japan@siemon.comまでご連絡下さい。 

     

 

ご不明な点は下記担当者まで お問い合わせ下さい。

 

ザ・シーモン・カンパニー

e-mail: info_japan@siemon.com