2003年3月31日

TERA™がCAT 7/クラスFケーブリングの標準に

国際委員会は圧倒的多数で、ザ・シーモン・カンパニーTERA™のIEC 61076-3-104インタフェースをCAT 7/クラスF構造化ケーブリングシステムに使用する標準の非RJ型インタフェースとして承認しました。

[コネチカット州ウォータータウン]正式なお知らせです。数年に及ぶ規格制定の結果、ザ・シーモン・カンパニーが開発しTERA™コネクタとして販売するプラグ/コンセント・インタフェースに基づくIEC 61076-3-104インタフェースが国際電気標準会議(IEC)の最終承認を得ました。これは現在、CAT 7/クラスFと放送通信テクノロジー(BCT)ケーブリングに使用する標準の非RJ 45インタフェースとして市販されているものです。今回の18カ国による投票は、構造化ケーブリングにとって大変な快挙です。構造化ケーブリングシステムで4つのペアコネクションに使用する非RJ型コネクタインタフェースが国際的に標準化されたのは史上初です。ISO/IECはインタフェースを選定する際、6種類の非RJ型コネクタの提案について独立した審査委員会に審査を依頼しました。その結果、サイズ、複雑さ、製造しやすさ、使いやすさ、伝送性能など48項目の基準から、TERA™インタフェースがこの規格に定める要求の厳しい帯域を実現するのに最適であると評価されました。この規格の承認は、ザ・シーモン・カンパニーの研究開発エンジニアリンググループが達成した同インタフェースの優れた設計・性能特性を認めたものです。

先進ネットワークケーブリングの世界最大手、ザ・シーモン・カンパニーは年々、最高の製品およびシステム性能を供給することで広く認められています。同社は、企業市場におけるVoIPやIPビデオなど、先端インターネットプロトコル(IP)アプリケーションを最高10 Gb/sあるいはそれ以上のスピードで送信可能なネットワークの需要拡大に支えられ、平衡ケーブリング性能の国際的なベンチマークを創出しています。

ザ・シーモン・カンパニー研究開発マネージャのダン・マリンは、次のように述べています。「IECによる今回の最終承認は、非常に競争の激しい市場でクラスFケーブリングシステムとCAT 7コネクタを認知したものです。これはとくにフランスやドイツなど、主にシールドケーブリングソリューションを使用する地域で大きな意味があります。今回のインタフェース規格の承認が国際的な支持を得たことは、このインタフェースの非専売ソリューションとしてのステータスと現在および今後の要求の厳しいアプリケーションに必要な性能を発揮する能力を裏付けるものです。当社は、今回の規格の承認によってCAT 7/クラスFケーブリングがますます市場に受け入れられることを確信しています」

ザ・シーモン・カンパニー国際部門副社長のジョン・シーモンは、次のように述べています。「これは業界の快挙です。100 ohmケーブリングとのインタフェースに『RJ型』以外のインタフェースが国際的に規定されたのは初めてのことです。TERAシステムの拡張性能は最大1.2 GHzですが、これはその他すべての平衡ケーブリングのカテゴリとクラスの電気スーパーセットを構成します。TERAシステムは、ブロードバンドビデオに使用する50〜75-ohm同軸メディアなど別の「高速」メディアや150-ohmシールドツイストペア(STP)に代わる無類の機能を備えています。その革新的な設計により、単一のキーストンジャックと同じスペースに最大4つの1.2 GHz平衡ペアコネクションを設けて、単一のケーブリングリンクで映像、音声、データの各サービスを統合することができます。この能力を可能にする優れたペアアイソレーションが、卓越した外来漏話性能を発揮します。10G BASE-Tなど先端アプリケーションについての重要な考察、これが業務用と家庭用の両方の構造化ケーブリングシステムに革命をもたらします。」

ザ・シーモン・カンパニーは、ケーブル、コンセント、パッチパネル、モジュラーパッチコードなど、TERA系の全製品を供給します。TERAは、エミッションや電磁妨害感受性を実質的に排除する、完全にシールドした(S/FTP)ケーブリングソリューションです。TERA製品は、世界中で導入に成功しており、即時出荷することができます。

TERAインタフェースの詳細については、www.siemon.com/us/CAT egory7/ をご覧ください。
今回のISO/IECによる承認に加えて、ザ・シーモン・カンパニーTERAコネクタインタフェースは、草案標準ISO/IEC 15018(ISO/IEC JTC 1/SC 25 N822)で作成された放送および通信テクノロジー(BCT)やスモールオフィス・ホームオフィス(SOHO)規格の第一インタフェースとしてISO/IECに選ばれました。

ザ・シーモン・カンパニーTERAコネクタについて

今日のネットワークは収束に向かっています。データ、音声、映像を単一メディア上で組み合わせることにより、大幅なコスト削減効果が得られます。ザ・シーモン・カンパニー製TERA™コネクタおよびケーブリングシステムはデータ、音声、映像を単一ケーブルで配信し、標準RJ型インタフェースと同じフットプリントに収まるコネクタで終端させることができます。

TERA™の特徴は最大1.2 GHzの能力にあり、これはCAT 7/クラスF標準で要求される帯域幅の二倍に相当します。これにより、一つのコネクタとケーブルで別個の映像、音声、データの各信号を同時伝送することができます。TERA™は、シングルペアにより全面ブロードバンドのアナログビデオ(旧来から870 MHz)もサポートすると同時に、別のツイストペアで音声とデータを伝送します。これはほかの銅線ケーブリングシステムでは不可能です。さらに、TERA™はRJ型インタフェースではないので、RJコネクタ設計に付随する帯域幅の制約を受けません。ザ・シーモン・カンパニーのエンジニアはTERA™を開発する際、全く新しい手法で帯域幅の高い現在の先端アプリケーションを処理できるように最適化したコネクタを設計することができました。TERA™は、一言で言えば、規格に準拠した世界最高性能の平衡ケーブリングシステムであり、真のマルチメディアケーブルです。また、CAT 7/クラスF規格に全面準拠したコネクタおよびケーブリングシステムを最初に発売したことも、ザ・シーモン・カンパニーが世界の構造化ケーブリングテクノロジーで傑出した存在であることを物語っています。

 


ザ・シーモン・カンパニーについて

ザ・シーモン・カンパニーはアメリカ合衆国コネチカット州ウォータータウンに本社を置き、4世代にわたり卓越した製造を続けるグローバルカンパニーです。1903年に設立、誰もが認める高性能、高品質のメタル、光ケーブリングシステムとコンポーネンツのテクノロジーリーダーです。

連絡先:ザ・シーモン・カンパニー
〒153-0063 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル10F Tel. 03-5437-1580 info_japan@siemon.com


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